弁護士の鎌倉鈴之助です。
担当している痴漢事件で、被害者と示談が成立し、結果、無事不起訴(前科のつかないベストの結果です!)となりました。
当初は、被害者と依頼者との間で、示談金額について意見がまとまらず、一度は示談することが難しい状況となってしまいました。
ただ、その後も、粘り強く被害者と交渉をしながら、なんとか最終的に被害者も納得できる金額で示談を成立させることができました。
示談交渉をする上で大切なことは粘り強さです。
本件はその粘り強さが功を奏した最たる事例といえるでしょう。