弁護士の鎌倉鈴之助です。
ここ最近、乾燥する日が続いていますね。
男性の私でも保湿をするため化粧水を使うこともあります。
女性の皆様におかれては、化粧品は日常において身近なものだと思います。
ところが、その信頼している化粧品を使ったことによって、肌に悪影響を与えることになった場合、どう感じるでしょうか?
カネボウ化粧品による白斑被害は正にそのケースです。
カネボウが商品として販売してた特定の化粧品を使用したことによって、顔や首、手などに白斑(肌の一部が極端に白くなってしまう状態です。)の症状が出た方が全国に多数います。
そのような被害者を救済し、適切な賠償をカネボウに求めるために、全国各地に弁護団が結成しました。
千葉県にも弁護団は存在し、私も弁護団に所属しています。
千葉県弁護団は、4名を原告とし、カネボウに対して、損害賠償請求訴訟を提起し、現在も争っています。
1日もはやく被害者の方に適正な補償がなされるよう精進していきます。
なお、もしカネボウ化粧品を使用したことによって白斑被害が生じた方、もしくは周りにそのような方を知っているという方がおりましたら当事務所まで御連絡ください。
千葉県弁護団の窓口は当事務所が担っております。
以下、弁護団のホームページのURLです。
http://hakuhan-chiba.jimdo.com/